日本の銀行の場合、円預金より外貨建て預金の方が金利が圧倒的にいいのは事実だけど、色々比較すると金利目的で預金するのはやめといた方がいいと思う。
日本のネット銀行でドル普通預金した場合、金利は良くて1.5%。
(参考: 外貨預金の金利を比較してみた)
一方、海外ネットバンキングの金利はこんなかんじ。(メガバンクは金利が低いので除外)
↓ アメリカネットバンキングの普通預金金利(2019年7月28日現在)
銀行 | 普通預金金利(%) |
---|---|
CIT Bank | 2.3 |
Ally Bank | 2.1 |
Marcus: by Goldman Sachs | 2.15 |
Barclays | 2.1 |
かなり大きな差があるのがお分かりいただけるだろうか。
極端な話をすれば、日本の銀行は外貨預金を海外の銀行に丸投げするだけで大儲けできる。こんな横暴を許してよいものだろうか。
日本において外貨預金は預金保険の対象外なので銀行が破綻した場合、預金が保証されない。
一方、アメリカのほとんどの大手ネットバンキングの預金はFDICに保護されている。
海外ネットバンキングの口座を開いて、そこに預けておくのがベストなのでそこを目指してます。
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